髪質改善トリートメントをしてなぜ髪が傷むのか?
今回はその解決編です。
なぜそのような事が起こってしまうのか?そしてお客様自身がどのように見分けていけば良いのかを解説していきますのでお役立ていただければと思います。
なぜ髪質改善で髪が傷むような闇が起こってしまうのか、、、それは
【学ぶことが多すぎて知識や技術が浅く広くなっている美容師が多い】です
美容師はカット・カラー・パーマ・矯正・アレンジ・ヘアケア・SNSなどなど、、、
練習し、勉強することが沢山あり、尚且つトレンドや流行、考え方の変化、新商品など、
その沢山あるものをずっと学び「続け」なければなりません(終わりがないんです)。
髪質改善というフレーズが出てきたのはここ数年の間です。まだ歴史的には浅く、定義が様々なので、知識量、練習量などが追いつかずに、美容室単位さらには美容師単位でかなり仕上がりの差が出てしまっているのが現状です。(オールマイティに上手い人も勿論います)
では、お客様はどう見極めていけば良いのか、、、
答えは簡単です。
髪質改善やストレートを打ち出し、売りにしている美容室(美容師)にお願いする。です。

派手目なブリーチのデザインカラーをしてたいのに、ご年配の方の多いサロンは選びにくいですよね?女性のお客様がカットをしたいのに、メンズ専門店は選びにくいですよね?
それらと同じように髪質改善を求めているなら、それを打ち出しているところに行くのは必然な事です。なぜなら、トリートメントは【技術】だからです。
そして、髪質改善メニューをするときは「還元剤(ストレート剤)は入っていますか?」と聞いてみてください。
前編でお伝えしたように還元剤が入っているものが悪いわけではないのですが、もし還元剤が入ってると言われた場合は、どのスパンでどれくらいの期間をかけてそれを行っていくのか確認してみてください。
一番気をつけなければならないのは、「分かりません」と言われたときです。その美容室はやめておきましょう。。。
ちなみにKiroでの髪質改善メニューは還元剤は入れておりませんのでご安心ください*
ご自身の髪質を良くしていくのには美容師との二人三脚が大切です。少なからず知識を身につけることで髪質改善の闇を回避して本当の意味での美髪に近づけられるきっかけになってもらえたら幸いです。